4月の房総・九十九里周辺観光スポット

妙宣寺と長光寺はすぐそばにあり、しだれ桜巡りができます。妙宣寺では幹回りが3mもある左右一対のしだれ桜が境内を覆うように美しく咲き誇ります。一方、長光寺のしだれ桜は樹齢300年を超えるといわれ、高さ約15ｍ、幹の太さ約5m、枝の広がりは約800平方メートルもあり、毎年多くの花見客が訪れます。

山武市（外部サイトへ移動します）

江戸時代に“ 西の長崎、東の佐倉”といわれるほど蘭（らん）医学が盛んでオランダとの関わりが深かった佐倉では、日蘭親善のシンボルとして、佐倉ふるさと広場に本格的なオランダ風車が建造されています。また、日蘭修好380周年を記念して、平成元年より毎年4月にチューリップフェスタが開催され、多くの来場者で賑（にぎ）わいます。

佐倉市観光協会（外部サイトへ移動します）

桜まつりは「日本桜の名所100 選」にも選ばれた桜の名所・茂原公園で毎年3月下旬から4月上旬に開催されます。園内にはソメイヨシノ、サトザクラ、フユザクラなど約2,850本が咲き誇り、弁天湖や朱色の弁天堂と桜の組み合わせはまさに絶景。土日には太鼓やバンド演奏、フリーマーケットなど各種イベントがあり、夜間はライトアップも行われます。

茂原市観光協会（外部サイトへ移動します）

香取神宮は下総国一の宮。明治以前に「神宮」の称号を与えられていたのは伊勢、香取、鹿島のみというわが国屈指の名社。桜の季節には境内にある700本あまりの桜が咲き誇り、参道は桜のトンネルのようになるため必見です。4月には御田植祭、例祭、神幸祭などと大祭が続くので、スケジュールを確認して訪れるのがおすすめです。

香取神宮（外部サイトへ移動します）

明治12年創業の木戸泉酒造は、自然醸造による｢旨（うま）き良き酒づくり｣がモットーの酒蔵で、日本酒の長期熟成酒を初めて世に出したことでも有名。

木戸泉酒造（外部サイトへ移動します）

山上の巨岩の上に建つ観音堂は必見。日本唯一の『四方懸造り』で国の重要文化財に指定されています。また、周囲の自然林は国の天然記念物。「坂東三十三観音札所」の第三十一番札所にもなっています。4月には境内にソメイヨシノのほか、しだれ桜やぼたん桜、黄桜などが華麗に咲き乱れます。また、花桃や水仙も見ごろを迎えます。

笠森観音（外部サイトへ移動します）

大多喜のタケノコはアクがなくてとてもおいしいと評判です。さらに、自分で掘ったタケノコは味もまた格別!!ぜひ一度、家族で、恋人と、友達と…大多喜町の名産品であるタケノコを堪能してはいかがでしょうか。 開園期間は4月上旬～5月上旬。

大多喜町観光協会（外部サイトへ移動します）