大原はだか祭りは勇壮な祭りとして有名です。その素晴らしさは各地に届き、年々多くの観光客が訪れるようになりました。
祭りは2日間行われ、1日目は大原地区の神輿(みこし)十社が親神である鹿島神社に参集し法楽施行し、午後になると大原漁港に向かいます。
大原漁港に集まった十八社はそろって五穀豊穣(ほうじょう)大漁祈願祭を行い、その後大原海水浴場で「汐(しお)ふみ」を行います。
神輿(みこし)が海中を駆け回りもみあう「汐ふみ」は祭りの見どころのひとつです。