大多喜(おおたき)城は初代藩主本多忠勝により築城され、大多喜藩10万石として幕末まで重要な役割を果たしてきましたが、1871年7月、廃藩置県と共に廃城となりました。
その後1966年に県史跡「上総大多喜城本丸跡」として指定され、1975年9月、大多喜城(現・県立中央博物館大多喜城分館)が建設されました。
それより毎年お城まつりが開催されています。
前夜祭では市内のメインストリートが歩行者天国となり、沿道に行灯(あんどん)、ろうそくを並べた「光アート展」が行われます。